こんにちは

鳩ヶ谷駅　徒歩４分　川口市坂下町の

歯科医院よつば歯科の豊崎です

今回は迫りくる歯周病第二段として、どうすれば

お子様を歯周病から守れるかをお話ししていきます。

まずは、敵を知ることで守る方法を考えていきましょう

お子様の歯周病と言っても原因によりいろいろなタイプのものがあります。

歯磨きが不十分な不潔性歯肉炎

歯ブラシがきちんとできていない場合に起こります。

歯の周りのプラークをきちんと落としてあげることで改善します。

永久歯が生える時に起こる萌出性歯肉炎

永久歯が生える時に一時的に歯茎が腫れてしまうもので、歯が生え終わると腫れも落ち着きます。

日常的な口呼吸が原因の歯肉炎

日常的に口で呼吸をしていると口の中が乾いてしまい、

唾液で洗い流されるはずの細菌が歯や歯ぐきに繁殖するため、炎症を起こします。

ホルモン分泌が関与した思春期性歯肉炎

１０代前半から１０代半ば頃に見られる歯肉炎で、思春期のホルモン分泌の影響で

歯茎が特に腫れやすくなります。しかし、主な原因はやはり歯の汚れです。

今回は迫りくる歯周病からお子様を守るために、敵を知るところからはじめていきました。

次回は、いよいよ予防として出来ることのお話をしていきます