こんにちは

鳩ヶ谷駅　徒歩４分　川口市坂下町の歯科医院

よつば歯科の豊崎です

今週末には梅雨も明けてまた暑い日が続くようですね

ビールとアイスで夏の暑さを乗り切れるように頑張ります！

お子さまも冷たい美味しいものを食べたく（飲みたく）なる時期ですね

そこで今回はおやつについてをお伝えします

お子さまは体が小さいから、食事は大人の半分ぐらいの量が適量かと思うかもしれませんが、

これから成長していくお子様（特に６歳くらいまで）は大量のエネルギーが必要なため、

体重1Kgあたりで見た場合に、なんと大人の約2倍エネルギーが必要になります。

しかしまだ小さな胃袋でそれだけの量を一度に摂ることは難しいのです

そのため、捕食の意味で間食の時間が必須です

そこで気を付けていただきたいのは間食＝甘食ではないということです

基本的にはちょっとしたお食事として、フルーツやサツマイモチーズや

おにぎりなどがおすすめです

ただ間食の時間は主食では味わえない味覚を味わうことができる絶好の機会です。

おせんべいのガリッとした硬さや、おもちやおだんごのネチッとした粘り気、

アイスクリームのとろける冷たさなどの食感を体験できる、主食とは違った

味覚や食感の発達を助ける時間にもなります

そこで、基本はもう一度の食事と考えた内容が良いですが、

お友達と一緒のときや、記念日などのちょっとした特別なおやつとして、

普段食べないようなものを食べたりしても良いかと思います

だからといって、お子様主体での間食の内容だと量が多過ぎたり、

甘いものばかりだったり、食べる時間が乱れてしまうことになり、

おなかが減らず主食に悪影響が出てしまったり、おかしな時間におなかが減ったりと

むし歯だけではなく肥満の予備軍にもなってしまいます。

間食の内容や量、タイミングなどはある程度はお父さん、お母さんが

ある程度はコントロールしつつ、大人にとっての間食の時間を

お子さまにとっはおやつの時間として、楽しく味覚や機能の発達を促しましょう

次のむし歯のない子元気な子！３３ではおやつのタイミングについてをお伝えします。