鳩ヶ谷駅　徒歩４分　川口市坂下町の歯科医院よつば歯科の富永です

暑い日が戻ってきましたね

やっと８月らしい気温になりましたが、やっぱり暑いのはつらいですね

スーパーには梨が出始めました。梨の水分は体温を下げてくれるみたいです。

梨を食べて、暑さを乗り切りましょう！！

今日は、根面う蝕についての続きをお伝えします。

根面う蝕が進行すると、どうなるの？

高齢になるにしたがって、歯の中にある神経の管が細くなり、痛みやしみるのを感じにくくなります。

そのため、根面う蝕は自覚症状なく進むことが多く、気づいた時には・・・

 

・神経を抜く処置が必要なほど大きいむし歯になっていた

・抜歯が必要なほど大きなむし歯になっていた　　

・歯ぐきの下にむし歯が広がり、硬いものを噛んだら歯が折れてしまった

という事が多いです。

歯が折れてしまうと？

歯の根っこの部分だけが残った状態になります。

根っこの部分だけ残ってしまった歯は、歯みがきでは落とせないところに汚れが付くので、歯ぐきが炎症を起こしてしまいます。

そうなると、歯を抜く処置が必要になってしまいます。

 

根面う蝕って、こわいですね

気づいた時には手遅れなケースが多いです。

歯科医院を定期的に受診しておけば、早期発見ができます。

気になるところがある方は、お早めに受診してくださいね。

 

次回は、根面う蝕の原因について、お伝えします。